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#03 エアクリーナーエレメントのオイル塗布と取り付け

新品の湿式エアクリーナーエレメントをエアクリーナーケース(ボックス)内に取り付ける前に、オイルを塗布します。なお、オイルの選定方法や、エレメントにどの程度オイルをしみ込ませればいいのかなどについても、この動画でご説明いたします。

【使用バイク】
ホンダ CRM250R(R)

メンテナンス手順

Step 1 : エアクリーナーエレメントにオイルを塗る

Step 1 : エアクリーナーエレメントにオイルを塗る

エアクリーナーエレメントをエレメントベースに取り付ける前に、エアクリーナーエレメントにオイルを塗ります。使用するオイルはエアクリーナーエレメント専用オイル、もしくはエンジンオイルを使用します。エンジンオイルを使用する場合は、2ストローク(2st)エンジンの場合は2ストローク(2st)エンジン用オイル、4ストローク(4st)エンジンの場合は4ストローク(4st)エンジン用エンジンオイルを選択します。

オイルの塗り方は、まずエアクリーナーエレメントにオイルを垂らし、手でエアクリーナーを揉みながらエアクリーナーエレメントに染み込ませていきます。その際、素手で作業すると手がオイルでベトベトになってしまい手を洗うまで他のパーツやツールを触れないため、ビニール袋などを手にはめて作業します。

オイルがまんべんなくエアクリーナーエレメントに行き渡り、なおかつエアクリーナーエレメントを手で摘むとオイルが若干にじみ出てくる程度までオイルを塗ります。

なお、オイルを塗りすぎると空気吸入抵抗が増える(つまりエアクリーナーが詰まっている状態になる)ため、エンジンパワーが落ちたり空気とガソリンの混合比が濃くなったりなどの悪影響が出る恐れがあります。オイルの塗り過ぎには気をつけてください。

Step 2 : エアクリーナーエレメントを取り付ける

Step 2 : エアクリーナーエレメントを取り付ける

エアクリーナーエレメントをエアクリーナーケース内部に取り付けます。エアクリーナーエレメントを取り付ける際に、エアクリーナーケース接触面に隙間ができないように十分に注意してください。

もしこの部分に隙間ができてしまうと、エアクリーナーエレメントを通らない汚れた空気がキャブレターやFI(フューエルインジェクション、燃料噴射装置)やエンジンに入り込み、これらを著しく劣化させてしまいます。

エアクリーナーケースのカバー(蓋)を取り付ける際にも、カバーにエアクリーナーカバーシールがズレることなく適切に取り付けられていることを確認した上で、これらの接触面に隙間ができないように十分に注意してください。

なお、エアクリーナーエレメントやエアクリーナーケースのカバーが適切に取り付けられていない場合、エンジンをかけた際に空気の吸入音がこれまでとは異なることがあります。よって、エアクリーナーエレメントを交換や清掃した直後にエンジンをかける場合、空気の吸入音に気をつけることで早急に作業ミスに気づく可能性が高くなります。

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