CRM250Rのエンジンがくたびれてきたため、以オークションで入手していた中古エンジンをオーバーホールして載せ替えることにしました。
使用する主なツール









使用する主な用品

メンテナンス手順
Step 1 : シリンダーヘッドとピストンの取り外し
まずは、シリンダーヘッドとシリンダー、ピストンを取り外します。
ここまでの作業は、SST(特殊工具)を使用する必要がなく、ソケットやラチェットハンドルなど基本的なツールで実施することができます。
Step 2 : サイドカバー内パーツの取り外し
その後、フライホイール、ジェネレーター、クラッチプレートなどを取り外します。フライホイールを取り外すためには、SSTのプーリーホルダーとフライホイールプーラーを使用します。
次回の作業では、別のSSTを使用してクランクケースを割り、クランクシャフトやベアリングなどを取り外していきます。