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#09 バルブとビートストッパーネジの組付け

リムをタイヤに組み付けた後、チューブに空気を入れてビートを上げます(タイヤとリムの端を密着させます)。その後、タイヤ内のチューブ形状を適切にするため、空気を一旦抜いてまた入れます。最後に、バルブとビートストッパーのねじを取り付けます。

【使用バイク】
ホンダ CRM250R(R)

使用する主なツール

ソケット
ソケット
ラチェット
ラチェットハンドル
めがねレンチ(ボックスレンチ)
めがねレンチ(ボックスレンチ)
エアゲージ
エアゲージ

※ めがねレンチ(ボックスレンチ)もしくはディープソケット(底が深いソケット)を使用します。

メンテナンス手順

Step 1 : チューブに空気を入れる

Step 1 : チューブに空気を入れる

チューブに空気を入れて、ビートを上げます(ビートとリムを密着させます)。

この時点で空気漏れがないかどうかを確認します。タイヤレバーでチューブを挟み込んで破っていた場合は、空気を入れる際に空気が漏れる音がするかと思います。

また、チューブバルブがリム内面に対して垂直に立っていることも確認します。チューブバルブが斜めになっている場合は走行中にチューブバルブの根本に力がかかって破けてしまう恐れがあります。

よって、もしチューブバルブが斜めになっている場合は、チューブ内の空気を抜き、ビートを落として(ビートとリムの間にタイヤレバーを差し込んで隙間を作り)、タイヤを固定した上でリムを少しずらしてチューブバルブがリム内面に対して垂直になるように調整します。

Step 2 : チューブ内の空気を入れ直す

Step 2 : チューブ内の空気を入れ直す

タイヤとチューブを馴染ませるために、一旦チューブ内の空気を抜き、また空気を入れます。その後、エアゲージでタイヤの空気圧を測定しながら空気圧を調整します。

Step 3 : チューブバルブとビートストッパーを固定する

Step 3 : チューブバルブとビートストッパーを固定する

チューブバルブを固定するナットを軽く締め込みます。このナットを強く締め込みすぎると走行中にチューブバルブの根本が破けてしまう恐れがあるため、あまり強く締め込まないようにします。

参考までに、一部の競技車(例えばXR250など)では、同様の理由からチューブバルブをナットではなくゴムで固定するように設計されています。

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4 Comments
  1. 権藤様。貴重なテクニックを有難うございます。Dトラッカー150改のフロントタイヤを交換してみます。スイングアーム、リヤサスのメンテナンスをお願い出来ませんか?よろしくお願いします。

  2. 権藤さん、有難うございます。さっそく拝見させて頂きます。

    ゆい

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