リヤホイールのバルブとビートストッパーのねじを取り外した後は、タイヤレバーを使用してビートを落とします。(タイヤとリムの端が密着しているので、そこにタイヤレバーを差し込んで隙間を作ります)。
【使用バイク】
ホンダ CRM250R(R)
ホンダ CRM250R(R)
使用する主なツール




※ ソケットレンチを使用してビートストッパーを固定しているナットを取り外す場合は、ソケットの底が深いディープソケットを使用してください。もしディープソケットを持ち合わせていない場合は、めがねレンチ(ボックスレンチ)でも代用できます。
メンテナンス手順
Step 1 : 一部分のビートを落とす
リムにビートストッパーが装着されている場合は、ビートストッパーを固定するナットを緩めます。(「#03 バルブとビートストッパーネジの取り外し | オフロードバイクであれば自宅で簡単にできる!タイヤ交換方法」動画をご覧の方は実施済みの作業です。)
タイヤのビートを落とすために、タイヤレバーをタイヤとリムの間に入れて、テコの原理を使ってビート部分を押し下げます。
Step 2 : タイヤ全周のビートを落とす
関連動画
ビートストッパーのナットを緩める方法を詳しく知りたい方は、「#03 バルブとビートストッパーネジの取り外し | オフロードバイクであれば自宅で簡単にできる!タイヤ交換方法」をご参照ください。