ホイールにタイヤを組み付けた後、チューブに空気を入れてビートを上げ(ホイールの端とタイヤを密着させ)チューブ内の空気を一旦抜きます。その後、バルブとビートの位置を微調整し、再度チューブに空気を入れます。
パンク修理に慣れていない方がよく遭遇するトラブルは、組み付けたタイヤのビートが正常に上がっていないため(ビートがホイールの適切な場所に位置していないため)ホイールの振動が以前よりも大きくなるケースです。また、チューブが噛んでいる(ホイールとビートの間にチューブが挟まっている)ことに気づかずに再度パンクさせてしまうケースもあります。
使用バイク:ホンダ CRM250R(R)