スライドブッシュの切り欠き部分をマイナスドライバーなどで広げながら、スライドパイプに取り付けます。その後、別途自作した簡易版オイルシールドライバーを用いてガイドブッシュを打ち込みます。
【今回使用したパーツの型番】
フロントフォークオイル:ホンダ純正 ウルトラ 10号(HONDA ULTRA CUSHION OIL SAE 10W)
フロントフォークオイル:ホンダ純正 ウルトラ 10号(HONDA ULTRA CUSHION OIL SAE 10W)
【使用バイク】
ホンダ CRM250R(R)
使用する主なパーツ


使用する主なツール


使用する主な用品

メンテナンス手順
Step 1 : ガイドブッシュをスライドパイプに通す
Step 2 : スライドブッシュをスライドパイプに取り付ける
Step 3 : ガイドブッシュをアウターチューブに打ち込む
スライドパイプをアウターチューブに通します。この時点では、まだガイドブッシュはアウターチューブに挿入されておりません。
ガイドブッシュをアウターチューブに挿入するために、オイルシールドライバー(フォークシールドライバー)とプラスチックハンマー(プラハン)を使用してガイドブッシュを少しずつ打ち込んでいきます。その際、ガイドブッシュが斜めに入らないように気をつけてください。
関連動画
簡易版オイルシールドライバー(フォークシールドライバー)の製作方法を詳しく知りたい方は、「#01 簡易版オイルシールドライバの製作 | 特殊工具(SST)の洗浄・加工」をご参照ください。