リターンライダーのためのツーリングとレースを安く手軽に楽しむサイト

#04 スクレーパーを試しつつクランクケースのガスケットを剥がす

クランクケースに張り付いているガスケットを、スクレーパーで剥がしていきます。

使用する主なツール

スクレーパー
スクレーパー

メンテナンス手順

Step 1 : 適切なスクレパーを選ぶ

まずは、刃幅が狭いスクレーパーでガスケットを剥がしたところ、スクレーパーの刃先に力がダイレクトに伝わる感じがして操作しやすいですね。

overhaul-of-crm250r-engine-04-01
overhaul-of-crm250r-engine-04-02

試しに、刃幅の広いスクレーパーでもガスケットを剥がしてみたところ、張り付いてるガスケット面が狭い場合は、剥がれはするのですがスクレーパーの刃先に力がダイレクトに伝わらない感じがして、操作しにくいです。また、張り付いているガスケットの面が広い場合は、刃先の力が分散してしまい剥がすことがかなり困難です。

overhaul-of-crm250r-engine-04-03
overhaul-of-crm250r-engine-04-04

ということで、バイク用クランクケースのガスケット剥がしは、刃幅の狭いスクレーパーの方を選ぶ方がいいようですね。

Step 2 : 下地を傷つけないようにガスケットを剥がす

引き続き刃幅の狭いスクレーパーを用いて、クランクケース全体のガスケットを大まかに取り除きます。

overhaul-of-crm250r-engine-04-05

その後、残っているたガスケットを少しずつ取り除くことで、クランクケース全体のガスケットを取り除くことが出来ました。

overhaul-of-crm250r-engine-04-06

ガスケットを取り除いた後に、クランクケースのガスケット接触面を確認したところ、ガスケット接触面の一部がスクレーパーで削り取られていました。(参照:写真内の赤色破線部分)

overhaul-of-crm250r-engine-04-07

クランクケースの素材はアルミニウムのため、刃先に大きな力がかかる刃幅の狭いスクレーパーを用いると、簡単にクランクケースまで削り取られる恐れがあります。よって、今更ではありますが、スクレパーを使用する場合は対象物(今回はクランクケース)の面とスクレーパーの面をきっちりと合わせた上でスクレーパーを動かす必要がありますね。

次回の作業では、CRM250R用クランクケースに固着しているスタッドボルトを取り外します。

Pocket

ご意見・ご要望をお聞かせください

EXCITING GARAGEとは?


EXCITING GARAGE(エキサイティング ガレージ)は、リターンライダーのためのツーリングとレースを安く手軽に楽しむサイトです。

さらに詳しく