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#05 チェーンを適切にかしめられないのは、事前準備が原因かも

カシメタイプのチェーンをかしめるための事前準備を行います。かしめる部分のチェーンジョイントを作業しやすい場所に合わせた後に、グリスを付けたチェーンジョイントをチェーンツールを使わずに仮組みします。

【今回使用したパーツの型番】
ドライブ(フロント)スプロケット:サンスター(SUNSTAR)社製 P/No. 362-14 (歯数14)
ドリブン(リヤ)スプロケット:サンスター(SUNSTAR)社製 P/No. RH001-48(歯数48)
チェーン:DID社製 520VX2(リンク数112、カシメタイプ)

【使用バイク】
ホンダ CRM250R(R)

使用する主なパーツ

ドライブ(フロント)スプロケット
ドライブ(フロント)スプロケット
チェーン
チェーン

使用する主なツール

ソケット
ソケット
T型ハンドル
T型ハンドル
ラチェット
ラチェットハンドル
めがねレンチ(ボックスレンチ)
めがねレンチ(ボックスレンチ)

使用する主な用品

耐水性グリース
耐水性グリース
キッチンペーパー
キッチンペーパー

メンテナンス手順

事前作業 1:リヤタイヤの装着

※ 解説動画ではこの作業を省略しております。
リヤタイヤをバイク車体に取り付けます。取り付ける際に、リヤホイールアクスルとリヤホイールカラー部分に耐水性グリースを塗布します。取り付け後にはみ出したグリースをそのままにしておくとブレーキキャリパーやブレーキローターにグリースが飛び散ってブレーキが効かなくなりますので、はみ出したグリースはキッチンペーパーなどで拭き取ります。

事前作業 2:ドライブ(フロント)スプロケットの装着

※ 解説動画ではこの作業を省略しております。
ドライブ(フロント)スプロケットを取り外した手順とは逆の手順で装着していきます。ドライブスプロケットのボルトを締め込みやすいように、ギヤを入れてから作業を行います。

Step 1 : チェーンのリンク数に注意してチェーンを用意する

Step 1 : チェーンのリンク数に注意してチェーンを用意する

ドライブ(フロント)スプロケットやドリブン(リヤ)スプロケットの歯数を変更した場合は、チェーンの長さ、すなわちリンク数が標準値とは変わってきますので、チェーンを用意する際には注意してください。

参考までに、今回はCRM250R(R)のドライブスプロケットの歯数は標準値の14のままで、ドリブンスプロケットの歯数を標準値の42から48に変更しましたので、チェーンのリンク数を標準値の110から112に変更しました。

Step 2 : リヤタイヤをエンジン側に最も近づけて仮組みする

Step 2 : リヤタイヤをエンジン側に最も近づけて仮組みする
チェーンを組み付ける際に、チェーンが張った状態だと作業がしにくため、チェーンをたるませるためにリヤタイヤをエンジン側に最も近づけて仮組みします。つまり、ドライブスプロケットとドリブンスプロケットの間隔を最も短くすることで、チェーンをたるませます。

Step 3 : チェーンジョイントに専用グリースを塗って仮組みする

Step 3 : チェーンジョイントに専用グリースを塗って仮組みする

専用グリースをチェーンジョイント部分に塗ってから、チェーンジョイントを仮組みします。この専用グリースは、新品チェーンを購入した際には通常付属品として同封されています。

なお、カシメタイプのチェーンジョイントを仮組みする際には、かしめる部分を作業者側に、すなわちチェーンプレートを作業者側に向けます。

関連動画

ドライブスプロケットとドリブンスプロケットの取り外し
ドライブスプロケットの取り外し方法を詳しく知りたい方は、「#03 ドライブスプロケットとドリブンスプロケットの取り外し | ギヤ比を変えて加速力アップ! チェーンとスプロケットの交換方法」をご参照ください。
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