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#01 ブレーキの利きが悪い場合は主な原因3つを診断してみる

今回の連載動画では、ディスクブレーキの利きが悪化した原因を特定するためにバイクの状態を確認することから始めます。その後、頻繁に発生しやすい典型的な原因3つについて診断方法の概要をご紹介いたします。

【使用バイク】
ホンダ CRM250R(R)

診断手順

Step 1 : ブレーキパッドの残量を確認する

Step 1 : ブレーキパッドの残量を確認する

バイク車体の後方に移動し、ブレーキキャリパー内リヤブレーキパッドの残量を確認します。ブレーキキャリパーを保護するためのカバー等がついていないバイクの場合は、ブレーキパッドを取り外さなくても残量を確認することができます。ブレーキパッド(ブレーキディスクと直接触れる部分)の残量が2, 3mm以下の場合は、すぐに交換されることをオススメいたします。

Step 2 : ブレーキディスクの表面を確認する

Step 2 : ブレーキディスクの表面を確認する

よくあるトラブルは、マフラー出口部分からオイルが飛び散ってしまい、リヤブレーキのブレーキディスクとブレーキパッドにオイルが付着してしまいブレーキが利かなくなることです。

もしブレーキディスクやブレーキパッドの表面にオイルが付着している場合は、ブレーキクリーナーを使用してブレーキディスクとブレーキパッドを洗浄します。なお、ブレーキパッドにオイルがしみ込んでいる場合は、表面が粗い(100〜200番程度の)耐水ペーパーでブレーキパッドの表面を削ることで、オイルがしみ込んでいる層を削り取ります。

Step 3 : ブレーキホース内に気泡が混入した症状を確認する

Step 3 : ブレーキホース内に気泡が混入した症状を確認する

ブレーキホース(ブレーキオイルライン)内に気泡が入り込んでしまうと、ブレーキをかけてもブレーキホース内の気泡が圧縮されるだけでオイルに力が伝わらないため、ブレーキの利きが非常に悪化します。

ブレーキホース内に気泡が入り込んだ際の具体的な症状としては、フットブレーキペダルを踏んだ時にすごくフカフカした感じになっているとか、リヤフットブレーキペダルを踏み込んだ時に正常な状態よりもペダルが奥まで踏み込めるようになるなどです。

よって、このような症状が発生している場合は、ブレーキホースー内の気泡を取り除くための作業を行う必要があります。この作業方法については、別動画にてご紹介いたします。

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